要するに、「行動」が問題だ。経営でも、個人の自己啓発でも。その際、「行動」を複式簿記のように、いろんなところに記帳できるか、が大切だと思う。
一石:今の行動で、短期成果につながる(かせぐ)
第一鳥:その行動が、長期ラーニングのための修行にもなっている(まなぶ)
第二鳥:その行動のプロセスが、喜びの源泉にもなっている(はまる)
第三鳥:その行動が、圏子づくりにもきく(はもる)
第四鳥:その行動が、他の人を動かすことにもつながっている(はめる)
全部は無理でも、すくなくとも、はじめの3つのうちの2つ。つまり、他人がからまない部分は、自分でやっておきたい。
こういうN鳥を満たす行動とは一体何か?
その答えが、いまのところ、自分の「力能」(強味能力)(=さかさまからよむと、力能の味は強い)」
短期成果をかせぐ分野を、自分の力能を生かして、磨く、ところにみつける、つくる、ことが大切だ。
だからまずやるべきは、強味のたね、強味が何か、候補が何か、をみつけることである。
次に、それを育てる状況をみつけたり、作り出すことである。
そして、実際に、そういう状況で、強味を発揮しながら、行動することである。
そこに続いて、上であげた5つの鳥がはばたきはじめる。
僕が、ずっと考えているのは、この一石N鳥のラインにそった、個人の強味・力能開発論で、それは、ホームページでこれから、じっくりお話していきたい。こんな変なことに興味をもつ変な人は、少ないだろうが、変人の僕としては変人に期待せざるを得ない。
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